半年で卵子はぐっと老化?11回目の採卵をしました。

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不妊治療を半年間お休みして、子宮筋腫の手術を受けたのが昨年の秋でした。それから半年、妊娠許可が下りるまで平和に楽しく生活していました。 
ようやく年が明けから治療を再開しました。

私にとって11回目の採卵にチャレンジしたのでそのことについて書いています。

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なぜ再び採卵をしようと思ったのか?

わたしには凍結胚盤胞が4個あります。 
手術が決まるまで、4個の貯卵できたことでほっとしていました。 
今まで、移植した卵が4回。 
筋腫をとって移植これから移植できる卵が4個。 
採卵もなんだかんだで10回もしたし、キリもいい。

「よし、あとは手術を受けて、この凍結胚をお迎えするだけ。 
これでダメだったら不妊治療を終えよう」

そう思っていました。

これで結果がでなくてもそろそろ、あきらめる潮時。

手術の日取りも決まり、あとは前に進むだけだ!と侍のような気持ちでいたのですが、不妊治療クリニックの先生や、筋腫の手術をしてくださる先生に、顔を合わせるたびに「凍結胚の数は増やしておいたほうがいいよ」と言われていて次第に「え?そんななの?」と不安が募ってきました。

40歳を超えて胚盤胞移植で妊娠できる確率

あらためて、40代の妊娠の確率について調べてみました。

子宮筋腫の手術を受けると決心したときに、凍結胚盤胞はいくつぐらいあったほうがいいのかは一度調べて、手術前に4~5個とれることできればなんとかなると思っていました。

参考子宮筋腫の前にいくつ凍結胚盤胞をつくるべき?

でも、なーんか違う?あの先生方のアドバイスはどういうこと?

という感触が伝わってきたので、もう一度調べなおしました。

セントマザーのHPに年齢別の治療実績がでていたので、それをもとに考え直してみました。

だいぶ気持ちが落ち込みます。 
今、落ち込みたくないっていう方はそっとウインドウを閉じてください。 
かなりどーんときます。

(妊娠率)=(妊娠数)/(移植数)、 
(流産率)=(流産数)/(妊娠数)、 
(対移植生産率)=(出産数)/(移植数)

30代と40代では泣きたくなるほど、数値の開きがあります。

35歳~39歳までの体外受精による妊娠の確率は約20%、 
40~41歳になるとぐっと減って確率は約12%でした。

妊娠できたとしても、そこから流産する確率も年齢が上がるとともに上昇し、 
35歳~39歳の場合で20%、40~41歳になると35パーセントです。

これをもとに計算すると、 
35歳~39歳で妊娠できた場合、出産までいける確率は8割。よって16%が赤ちゃんをおむかえできるということになります。

40歳~41歳になるとまず妊娠できる確率が12%しかなく、そこから出産までいけるのは65%なので、最終的な確率が7.8%まで落ちます

胚盤胞が10個あっても そのうちの1個がようやく出産までこぎつけるかどうか? 
ということですね。

参考 セントマザーの治療実績

クリニックによって成績もそれぞれなので、一概にはいえませんがそれほど数値に隔たりはないと思います。

通っているクリニックの情報をもとに、自分の状況を客観的に見てみるとよいかもしれません。これからの治療方針をお金の面と照らし合わせて検討できるので、ちょっと冷静になれます。

(セントマザーは高刺激の代表ともいえるクリニックなので、では低刺激ではどうなの?とおもってKLCの治療実績を探してみたのですが、ネット上には見つかりませんでした。なんでだろうなぁ…。)

妊娠の確率は、あくまでも確率の話です。 
もちろん、わたしがこれから6個凍結胚盤胞を増やすっていうのは金銭的にも時間的にも無理です。 
それも、低刺激でとなると、めまいがします。あと採卵を何度しなくてはいけないんだろう…。

これを踏まえて「もう少し…あと2個ぐらい胚盤胞が欲しい!採卵しておこう!」と方針転換をしました。

せっかく痛い目にあって、一週間も入院して、手術までしたので出産までなんとかいきたい! 
お金のことは後から考えよう…。治療がうまくいかなかった場合、必死に働けば下手をしても2、3年で取り返せる!(あれ?冷静になれてない??)

不安だけど、もう一度採卵をやってみることにしました。

採卵前の調整など

移植ができるようになる一周期前にクリニックに行ってホルモン値を図ってもらいました。 
そしたらFSHが一桁!という私の不妊治療の中で歴代2番目によいという快挙だったので、あ、大丈夫だーと余裕を持っておりました。

参考 高齢妊活中なのに、不妊治療を半年間休んだ後のホルモン値 

やっぱり連続してピルや卵巣刺激をすると、FSHは上がるものなのかもしれませんね。

半年間のお休みでいい感じに戻ったみたい。

とはいっても、私のさんざんだった治療成績が安定してきたのは、カウフマンを取り入れてからだったので、安全を期して2周期を調整に使い、採卵に挑みました。

採卵までの通院記録

子宮筋腫の手術後にはFSH9なんて嬉しくなる数値がでたので、「

調整すれば、もっといい数値になるかも?」

と思っていましたが欲張りすぎでした。

ピルで調整⇒カウフマンを入れたのがマイナスに働いてホルモン値はいつもよりちょっとよい感じのぱっとしない数値になりました。

でも、悪くもない…。

採卵周期D3

FSHが16以上だったら採卵をやめようと思っていましたが、12台だったので私の中では悪くない数値。 
期待をできそうな雰囲気で治療にはいりました。 
FSHは低いのですが、E2高め。

いいような悪いような…。 
採卵してみないとわからない、という感じですね。

いつもの通りセロフェンを1錠づつ、5日連続で服用することになりました。 
FSH: 12.7 
E2 :49.7

採卵周期D8

卵胞チェック。 
3つ育っていました。 
いつもはここで5個ぐらい見えているのですが今回は3つだけ。 
サイズは揃っていているので、悪くはなさそう。

D8とD9で注射。ゴナール。 
150mlだったと思います。

いつもは自己注射なのですが、2日だけの場合は金銭面を考えて、通院して注射をしたほうがよいとのことで連続通院。

採卵日を決めるためにD10もクリニックなので3日連続通院となりました。

(ちなみにペンタイプの自己注射はほとんど痛みは感じないのに、普通の注射だと激痛い!)

採卵周期D10

卵胞チェック 
あいかわらず育っているのは3つ。 
E2は1000程度。 
一つの卵胞につき300程度あればよいそうなので、数値的にはまずまず。 
2日後に採卵予定。

採卵周期D12

採卵日。 
院長採卵だったので、痛くなかった。 
採卵数も少なかったし、筋腫もなくなったので時間もかからずダメージは少なかったです。

いつもは採卵4~5個を無麻酔でやっていたので、楽でした。

採卵結果

採卵結果は、まさかの0でした。 
えーーー、0ですか? 
変性卵が1個で空砲が2個。

なんで?

いつもはD8からの注射はゴナールではなく、フォリスチムなのでそれが合わなかったのかなぁ。 
それとも生活が妊活モードになってなくて適当だったからかなぁ。 
ミトコンドリアが減っちゃったの?

採卵数が0というのは凹みますね。 
全然前に進めない。

ホルモン値と卵子の質

ホルモン値と卵子の質ってイコールではないのかもしれないなぁと最近感じています。 
FSHが一桁の時に、一度着床していますが、その後FSHが12~15の時には全く胚盤胞が育ちませんでした。

FSHが18まで上がったあとも採卵を続けましたが、逆にこっちのほうが胚盤胞まで育つことが増えました。

そのころのホルモン値に比べると、今回の数値はよかったのでなんとなく期待をしていたのですがね。

結果は0!

まさかの結果にポカンとしてしまいました。

ホルモン値も理想的に伸びていたのですがやはり年齢的にも卵巣内に残っている卵子の質が悪くなってきているんでしょうね。

40歳を過ぎて低刺激で治療をしている人は、ホルモン値でくよくよ悩むよりも、排卵するたまごをなるべく多く採卵して、質のいいたまごに当たる確率を上げるしかないのかも。

お金かかるけど。

こういうことを考えるといつも、頭の隅を「刺激系だったらもっと取れるのでは?」という考えが頭をよぎるんでよねぇ。

Twitterで色々な方のつぶやきを見てると刺激系で治療している人はうらやましいほどとれてる時もあるんですよ。

年齢も若い方なんですけどね。

こればっかりはやってみるしかないんでしょうね。私はもうその辺は試す気力はないんですけど。

だんだんと季節も緩んで暖かくなってきましたので、次は移植をやってみようと思っています。 
再び採卵をすることがあるのかどうか、わかりませんが、あとは淡々と進んでいくしかないなぁと踏ん切りがついたような気もします。

参考 採卵5回目 セロフェンのみ (空砲2個、成熟卵1個 胚盤胞ならず)
参考 採卵6回目 セロフェン+フォリスチム (空砲2個 変性卵1個 成熟卵1個 胚盤胞ならず)
参考 採卵7回目 セロフェンのみ (空胞1個 変性卵2個
 
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