子宮筋腫の再発を防止したい。再手術の可能性は?サプリは効くの?

Anelka / Pixabay

わたしは、子宮筋腫がありながらも着床した経験があります。 

初めての不妊治療からの移植。奇跡でした。 
しかし、その後流産となってしまいました。 
それからなんとか3回移植をしてきましたが、「かすり」もせず治療に行き詰まりを感じていました。

大きめの筋腫が子宮を圧迫して、クリニックで超音波検査を受けるたびに、変形した自分の子宮に暗い気持ちになります。

 
卵子の質が悪いのかもしれませんが、わたしが妊娠できないのは「筋腫のせい」 
という思いでいっぱいになりました。

その後、やっと子宮筋腫を切除して子宮の形も整い、不安がだいぶ軽減されましが、今度は

「再発するかもしれないよね?」 

という心配をするようになりました。

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子宮筋腫が再発する確率

子宮筋腫が再発する確率はかなり高く、手術で子宮を残した場合は17%ほどの確率で再発するようです。

子宮筋腫の原因は現代医学でもはっきりと解明されておらず、一度の手術で筋腫の原因をすべて取り除くことはできないからです。

今わかっている範囲では、女性として生まれた時点で子宮の中に「子宮筋腫の芽(または核)」というものが生まれたときからあって、それが女性減ホルモンの影響をうけて徐々に育っていくと考えられています。

おそらく、子宮筋腫の芽を摘んでしまうことができれば再発する確率も減らすことが可能なのでしょうが、現状では不可能です。

筋腫の再手術を受けるひとはけっこう多い

子宮筋腫の手術を受けて、大きくなったものを切除したあともその時点では小さくて取り切れなかったものが次第に大きくなって再び日常生活の妨げになったり、妊娠しにくくなる原因になることがあります。

実際に調べてみたら、再手術の経験者の方の体験などもすぐにでてきたので、少なくはない印象です。

わたしが買った本によると、手術をした時の筋腫の数が多い人ほど再発の確率が高くなるとのこと。

再発のリスクは、筋腫の数が多ければ多いほど高くなります。手術した数が多かった人は(5個以上)、再発の可能性が高いことを認識して、十分に注意する必要があります。

名医の図解 Q&Aでわかる子宮筋腫安心読本 (名医の図解-Home Doctor-)より

ただ、私のざっとした感覚なのですが最初の手術から、再手術を受けるまでの期間は5年~8年ほどの人が多いようで、妊娠したいということに限ってみれば再発を恐れるよりも、短期集中で治療を計画的に受けてけばなんとかできそうです。

再発を防止するには?

再発防止が自分の努力でどうにかなるならどうにかしたいですよね。 
でも、原因も特定ができていないので、防止する有効な手立てはないのかなぁと思います。

わたしは筋腫を消すことはできないまでも、小さくはなるかも? 
という希望的観測をもって、官足法をやってみたりしたのですが

「効果があったよ!」

と人におススメできるほど、目に見えた効果はありませんでした。 
ただ、不妊治療って治療がすすむにつれて大量の薬を使いますよね。

筋腫を大きくするのに関係するというエストロゲンもガンガン使っていました。 
その割には、治療を開始して手術をするまで筋腫が成長することもなく、大きさがかわらなかったのでやらないよりはましだったかなと思っています。

子宮筋腫に効くサプリってどう思う?

子宮筋腫に効くサプリメントがあるのかなぁと思って調べてみました。 
プラセンタ、月見草オイル、ローヤルゼリーなど、調べるといろいろと出てきました。

うーん、どうなんでしょうね? 
不妊治療中でなければ試してみるのも悪くはないかもしれませんが、要するに

「筋腫を育てるエストロゲンの分泌を抑える効果があるもの」

ということになるのですが、それって不妊治療に逆行している気がします。

エストロゲンは卵胞ホルモンともいわれていて、生理直後から卵巣内の小さな卵子の赤ちゃんを育てていくためのホルモンです。

これを抑制しちゃったらだめなんじゃないの?

月見草オイルとは?

ちなみに、月見草オイルが子宮筋腫のためのサプリメントとして、一番有名です。 
月見草オイルが子宮筋腫の予防になるといわれている理由もエストロゲンの分泌を減らすからです。 
ざっくりと言ってしまうと、エストロゲンのもとは、脂肪。

月見草オイルに含まれる必須アミノ酸が脂肪の摂取を緩和します。脂肪の摂取が減るとエストロゲンの分泌も減るということ。

PMS緩和のサプリメントにも月見草オイルを使用されている場合があるますが、不妊治療中の場合は、治療に使う薬との相性など、服用前に一度調べてみたほうがよいかもしれません。

最近PMSがひどいのは、不妊治療で使う薬のせいなんだということがわかり妙に納得して、気持ちが楽になりました。

あと筋腫の予防で考えられるのは、漢方からのアプローチなのですが、やはり筋腫にも血流が大きく関係しています。 
現在服用中の温経湯も巡りをよくする効果があるのでこれでも十分なのかな? 
そのあたりはかかりつけの漢方医の先生に相談してみようと思います。

再発に関して気をつけること

不妊治療中の場合に限ると、再発に関してできることは定期的な検査を受け続けること。 
最低限、食事の質に気を配ること。

妊娠したいという希望がなければ、お肉やたまごを食べない、とかエストロゲンとプロゲステロンのバランスをよくするとか、ほかにも手段はありそうです。

医者も知らないホルモン・バランスという本によると、最後章の「ホルモンバランス作戦」に以下のようなことを書いてあります。

  • 油脂類や植物油を避ける 
  • 肉を減らして、魚を食べる 
  • 自然なプロゲステロン(山芋)を摂取する 
  • 無加工の全体食を心がける 
  • 乳製品アレルギーを疑ってみる 
  • 運動をする 
  • いくつかのミネラル・ビタミンを摂取する 
  • 副腎をケアする 
  • 消化(大腸の働き)を見直す 
  • きれいな水を飲む

この本がわたしの体質改善の原点みたいな本なのですが、この本では、プロゲステロンクリームの使用も進められています。

クリニックでホルモンを人工的に操作している中で、自己判断でプロゲステロンクリームなどを使うのは恐ろしいので食生活と運動などからのアプローチを心がけています。

20年も前に出版された本で、購入したのは5年ほど前なのですが、今はやっている副腎疲労なんかにも言及していて、読み返してみても面白いです。

わたしが再発防止に始めたこと

上に書いた「医者もしらないホルモン・バランス」で、自分に合いそうなものはすでになんとなく実行しているので、特に新しく始めるといっても大したことではないです。 
でも何もしないのもちょっと心配なのでトマトジュースを毎日少しづつ飲み始めることにしました。

前回、妊活サプリの記事でプレグルというサプリに含まれている「リコマット」という成分を調べたときに、トマトに含まれている「リコピン」が子宮内膜症や子宮筋腫にもよいのではないか?

という情報がちらりと載っていまして、一応それに関する論文もあるようです。前立腺癌の研究の最後にちらりと乗っていました。

参考 トマトのリコピン、再発した前立腺癌の進行を抑制−−米専門医が臨床データを公表 (日経メディカル)

妊活サプリにも配合されている抗酸化作用の強い成分なので、筋腫だけではなく、妊娠に関してもよいはず。男性の場合は精子の働きをよくするという研究結果もあるそうです。

サプリメントばかりをどんどん増やしすぎるのも、気持ちが疲れてきたとこなので、手軽なトマトジュースをおやつがわりに試してみようと思います。美肌・美白効果もあるとのこと。

トマトが苦手な人はダイエット向けが多いですが、リコピンのサプリメントもあるみたいです。

また、記事によると加熱したトマトは生のトマトの1.3倍、オリーブオイルといっしょにとると4倍に効果が上がるということが書いてありました。

トマトジュースは加熱処理をされているので、これに少しオリーブオイルを垂らして飲むつもりです。夫婦で飲むのもいいかもしれませんね。

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